スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

多頭飼い崩壊現場に行きました

少し前の出来事です★


「動物のための寄付サイト」設立のために
取材させていただいた動物保護団体様から
連絡が入りました。


「21頭の犬を飼っている一般の飼い主さんが
崩壊しました。保健所の依頼でレスキューに行きます。
悲惨な現場なので、強くはおすすめしませんが
ご一緒に行きませんか?」



…行きました。カメラマンとボランティアを兼ねて。



画像 079
すごい吠え声です。

保護団体の方4人。保健所の方2人。そして、
地元の新聞社2社も取材に訪れていました。


画像 023
ものすごく吠えてた子も、一匹になるとフリーズです。
万が一、首輪が外れたことも考えハーネスもダブルで装着。
地面に這いつくばるので、なかなかつけられません…。



画像 035
かわいそうでならないのが、皮膚…。
ほぼ下半身が禿げて、傷だらけに。。。
今年の酷暑に冷房もない部屋で
過ごしていた結果です。



画像 048
保護団体様の活動を応援してくださっている
動物病院まで移送。
とにかく、まずは健康チェックです。
一般の患者様がいらっしゃらない時間帯に
先生たちが数名で一気に
次々と対応してくださいました。
皮膚に関しては、疥癬ではなく
ダニ・ノミアレルギーの可能性が高いとのこと。
保護団体のスタッフ一同、少し安心しました。


画像 056
数日前に同じ現場からレスキューされていた子です。
さっそく避妊・去勢手術が終わっていました。



画像 077
最初は犬たちはフリーズしていたので
まったく体を掻いてませんでした。
「かゆくないのかしら?」と思っていたら
一安心してきたときには、ひっきりなしに
体を掻いてました。。。




実は、私は自分がこのような現場に行った時
どのように自分が感じるのか、予測ができませんでした。
飼い主さんを罵倒したらどうしよう、とか
涙がとまらなかったらどうしよう、とか
現場へ向かう道中は考えてました。


……まったく動揺はしませんでした。
もちろん驚きはあるのですが、自分でも驚くほど冷静でした。


目の前の犬たちのために、やれることを
今やる、それしか考えませんでした。


もちろん、帰りは運転をしながら
複雑な気持ちになりました。
飼い主はあきらかにネグレクトです。
だけど蹴ったり殴ったりはしてません。
犬が好きなのです。
下半身丸裸の犬たちは、病院から帰ると
飼い主さんの足元にすり寄って行きました。

ご近所の方は私たちが犬を移送している姿を見て
泣いていました。
お話をすると、「飼い主から離れる犬の気持ちを想うとかわいそうで…」と。
愛犬家の方なのでしょう。
もちろん、私たちが行っている意味も
今後どうなるかもご承知でした。
ご近所からのクレームも数年前からで
「心より感謝します」ともおっしゃっていました。

最初に避妊・去勢をしなかったから
5年で21匹にもなってしまったのです。



保護団体の方は、レスキューの依頼が来た時
一度は考えるそうです。
(こちらの団体様は、年に一度ほど
崩壊現場のレスキューをされています)

一度は電話を切ってお考えになるそうです。
そして、決断するそうです。


今必要なのは、
預かりをしてくれるボランティアさん、
物資や金銭の寄付です。



くわしくは、こちらのHPに書いてあります。
日本動物生命尊重の会


幸いなのは、21頭すべて5歳以下と若いこと。
そして、アイコンタクトがしっかりできる犬ばかりですから
皮膚病が治れば、いい家庭犬になると、
保護団体の方はおっしゃっていました。



愛犬家の皆様、
ぜひボランティア、寄付を
お願い申しあげます。。。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

はじめまして。
動物愛護のランキングから来ました。

飼主さんが犬を好きだという気持ち分かります。商品として増やしたわけではないのですよね。不妊去勢が可哀想だからという理由でしない方も多いですね・・・・癌などの病気になることも多いのに。。。

あちこちで崩壊する多頭飼育場のおかげで、他の子たち(センターなど)の椅子が減ってしまうのはとても残念です。最初に手術しておいてくれれば・・・もっと早く手を打っておいてくれれば・・と思うばかりです。

この子たちはある意味ラッキーな子たちですね。
きっと素敵ないぬ親さんが見つかると思います。

突然コメントごめんなさい。

なきうさぎさん

コメントありがとうございます!
はじめまして、です。。

おっしゃるように、ある意味、本当にラッキーな子たちです。
時間はかかるでしょうが、みんな幸せになると
思います。

連れて行った獣医さんでは「埼玉は本当に崩壊が多いの。この子も崩壊現場だったのよ」と、病院の看板犬もそうでした…。

根深い問題ですが、少しづつ良くなれば、と
思って活動していこうと思っております。。。
sidetitleプロフィールsidetitle

ERI

Author:ERI
株式会社リクルートで、中途採用情報誌に始まり結婚情報誌「ゼクシィ」の創刊メンバー、その後ゼクシィブランドのムック版「海外ウエディング」「インテリア」「ドレス」等の媒体立ち上げの編集制作、クリエイティブディレクター。14年の勤務後、ヘアサロン経営者となる。小さいころから、無類の動物好き。2011年9月オープンの、動物のためのオンライン寄付サイト「アニマル・ドネーション」代表/マネジメントディレクター

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitle最新トラックバックsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitleQRコードsidetitle
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。